2011年02月21日

仙台市少年サッカー新人交流大会の経過について

新人交流大会では、参加各チームの協力をいただき、2月20日現在
順調に進行しています。

2月20日は3月を思わせる天候に恵まれ、子供たちも思う存分プレーを
することが出来たようです。

各チームとも5年生と4年生の混合でチームが形成されているようですが
大野田は3年生もスタメンに顔をだしています。

テクニック面について観察した結果をコメントしたいと思います。

・8人制サッカーでは、全員で攻撃、全員で守備

8人制サッカーの目的は、個人技術の育成ですが、個人技術がチームプレーに
活かせているでしょうか。

あるチームのプレーを見て、良いプレーだなあと思う局面がありました。

センターバックの選手からトップの選手にあてた1本の縦パスから
トップの選手がくるっと前を向き、相手センターバックをかわしてシュート。
見事にゴールを決めました。

センターバックの子は4年生、とても小さな子ですが、視野が広く、判断も
早いので、中盤ががら空きで、トップの選手がマークから離れている一瞬を
見逃しませんでした。

この縦パスですが、11人制サッカーなら、人数も多くピッチも長いので
放り込むような浮き球のパスになりがちでした。

8人制サッカーは3人少ないだけですが、その分、コンパクトな陣形を作れます。
ボランチの位置からトップにクサビを入れるような感覚で、足もとに
グラウンダーの縦パスをピタっと入れる。トップの選手はそのパスに
「前を向け」というメッセージを感じて、シュートを意識しながらトラップ
そして、反転して、シュートを打ちました。

8人制サッカーでの標準のコートサイズは縦が68メートルです。
ゴールキーパーがパントキックすれば相手ゴールキーパーに渡ってしまうでしょう。これでは、マイボールを相手に渡すようなものです。

同時に、相手キーパーとデフェンスラインのスペースの距離が短いので
11人制の縦80mというサッカーコートのサイズでは通っていた
スルーパスが、8人制では相手キーパーへのパスになるシーンが多くなります。

カウンターアタックでのスルーパスであれば、スペースがありますが、
ゴールキーパーも前のポジションをとりますので、ペナルティエリアから出てきて
クリアーという場面も少なくありません。

トップ(フォワード)の選手の足もとにボールを入れて、前を向かせるという
プレーが、確実性のある攻撃方法のひとつになると言えます。

そのためには、トップの選手は、相手ゴールに近いところにポジショニングして
相手デフェンスを外す動きをすることが必要になります。

パスを出す選手は、ポジションに関係なく、ゴールに近い位置にいる選手の
動きをよく見ておくことと、ラストパスとしてトラップしやすいボールを
入れてあげることが必要になります。

早いボールでグラウンダーのパスを出す。

このキックの技術が出来ている選手が何人かいました。

見て、判断して、テクニックを発揮する。しかもできるだけよい体勢で。

パスは、仲間がコントロール出来てはじめてパスと言えます。
苦し紛れのパスでは、正確さやスピードは期待出来ません。

あるチームの背番号5番の選手のプレーの感想でした。

(文責:管理人)



posted by カンリニン at 06:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 大会結果
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